漫画ビジネスは
いろいろな方向へ拡大している。
http://www.excite.co.jp/News/economy/20080729/JCast_24135.html
自分の結婚までのエピソードを漫画にして印刷してくれるサービスなんだけど、
これは安過ぎな印象をうける。
16ページのフルカラー漫画、100部印刷費込みで
30万円だって。
いったい作家はいくらで受けてるんだ。
全ページフルカラーでこの値段だと、、、、
うーむ。なかなかキワドい線だと思う。
あまり作家の単価をさげる解決方をとっていると、
これから目指す人たちが
漫画家という職業をえらぶときに、
リスクばかり感じてしまうのではないか。
値段をあまりさげずに作り手をまもっていく産業もあると思うんだよね。
漫画はセンスだけではなく、物理的な労力も大きい職業だから。
もちろんこのケースが
作家の単価をたたいてるとはいいません。
30万の内訳をしらない以上は勝手のこと言えない。
もしかしたら
作家の活躍の場を広げる為に、制作会社が自分の利益を優先せずに
ほとんど原稿料にさいてる可能性だってある。
あまりの安さに
ちょっと心配になっただけです。
活躍の場がひろがっていくこと自体は
悪いことではないと思う。
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