月曜日, 11月 03, 2014

即製スタンディングデスク!

思いついたら理屈や計画はそこそこに
「とりあえずやってみようよ」という気性の福井です。
 
じっと座って作業してると腰にもあまり良くないらしいし、
もしかしたら
「次の行動」に移すことが億劫になっているかも。(少なくとも福井は)
 
よし
立って仕事しよう。ということで
とりあえずあるものでスタンディングデスク状態にしてみた。

自宅の方です。

もっときれいにしたいけど、ひとまずこんな感じに。



なかなか快適。

右にあるやたら横長のモニター(3440ピクセル×1440ピクセル)は
Windows機につけてあるもの。

 
模様替えのついでにこの横長モニターにアームをつけてみた。
 

けっこう頑丈な作りだ!

9キロのモニターをものともせずしっかり支えてる。



浮いて見えるのが楽しいね。

こうしておくと、
Macで作業中にも
Windows機での作業もちょこちょこ触りやすい。
(主に3Dの最終工程)
 
いちいち座り直さないから
作業が機敏になった!(と思う。たぶん。たぶんですよ!)




最初の写真と違いがわかりにくいけど、
モニターをMac作業者にかたむけた状態です。


とにもかくにも
ひとまずテスト中!

やりづらかったら
さっさと戻す!
 
考えるより即行動。
 






 


金曜日, 10月 24, 2014

iPad Air2を買った

福井がもってるとまるでminiの方みたいだけど
「iPad Air2」です。でかい方。
 




箱からだして「きっと重さと軽さに感激するぞ」と
期待に胸と鼻をふくらませて開封。
相変わらず箱も美しい。
  
薄い!とは思った。
だけど、
「軽いか?な?」と首をかしげた。
 
前モデルと比較すると、
「ああ。確かに軽い」という程度。
重さの感じ方は個人差が大きいけど、
福井はそれほど気にならなかった。
ただ、長時間手に持ってると
疲れなさ加減に
「軽いんだな」とはじめて実感できる。
 
 
指紋認証がとっても便利!
これは嬉しい。
ロック解除時ではなく、
App Storeや、iTunes Storeでの買い物のときに
すっごい便利。
長いパスワードを打ち込まなくても
指をそっと置くだけで買い物できる。
 
やばい。買い物のハードルがまた一段下がった。
助けて。
 
スピードはサクサク感がさらに高まったかも。
 
高速WiFiへも対応もいい感じ。
ナスネにためた映画をさくさくストリームング視聴できる。
 
今のところこんな感想です!
 

木曜日, 10月 23, 2014

iPad Air2で3D粘土遊びをしてみた。

iPad Air2で3D粘土遊びをしてみた。
 
さすが(なんとなく)サクサク動く。
 
ここまでサクサク動くと
寝っ転がりながら、ベースモデルを
ゴロンゴロン作るには良いかも。
 
ちなみにアプリは123D Sculpt
Creatureの方も楽しいけど、
こちらも楽しい。





ちなみに使用したペンは
Adobeのペン。 Adobe Ink & Slide
なかなかつかやすい。

指でやるよりペンを使う方が早いな。
 
ここまでで1時間か1時間半。

このアプリ。無料で使用できるんだけど、
1000円課金すると
パソコン用の3Dソフトに読み込めるデータに
書き出すことができるようになる。
 
ちょっとやってみた。




 
なるほど。
3万ポリゴンか。
 
これくらいならiPadでもサクサク動くんだな。
 
ZBrushで読み込んで
オートリトポしてみた。


今回はリトポのガイド線を引いてみる。
これを引いておくとさらに意図通りの面の流れを作ってくれる。





そしてこんな感じに。



いいね!

もっと面を少なくする設定をすると


可愛いじゃないか!
 

これは楽しいな。
iPadでふんわり日記きぶんでベースを作って、
気に入ったものができたら
パソコンに持ってくことにしよう。



月曜日, 10月 13, 2014

土瓶は進化する

まずMODOで思いのままにモデリング
MeshFusionという機能を使います。
これはかなり便利。

くっつけたり削ったりを「後からやり直せる」状態で作業ができる。


この段階では細部への気遣いはあまりない。

このままだと面の密度が一定ではないし、
面が密集しすぎてる部分も多く 形状の編集がやりにくい。

ということで
「面の密度を一定にする」ためと、
「面を少なくして形状の編集をしやすくする」ために、
【面の張り直し】の作業をする。

そんなことするくらいなら
最初からキレイに面を一定に保ちながら作ればいいんだけど、
最初の段階では、気分よく作りたい形状を目指すことに集中した方が良い。

MODOでも面の張り直しは出来るのだけど、
ZBrushの自動で面を張り直す機能が便利なのでそれを使う。


うーん。便利だ!

これで面の密度がだいたい一定になったし、
面が集中しすぎる部分も無くなった。

そしてこれをまた
MODOに 持ってきて、
ごりごり再編集する。


みるからに編集がしやすそうでしょう!

形状を整えたり、新たに加えたりして完成。

ライトを設置して写真撮影!
CGでは「レンダリング」と言います。

今回は
MaxwellRenderというソフトでレンダリングしましたよ。
レンダリング後、Lightroomで光の加減を調整してます。












月曜日, 9月 22, 2014

日照シミュレーション

作成したモデルでの実験(遊び)は続く。
もともとそのいろいろ試すつもりで作ったモデルなのだ。

今回のテストは
室内への陽の取り込み。
それを意識してラフ画を描いてた。

近頃の3Gソフトの中には
日照シュミレーションを行えるものがある。
けっこう増えてきてるはず。

日時、場合によっては場所も入力して、
その日、その時間、その場所でどのような日照になるかを表現してくれる。
MaxwellRenderの日照シミュレーションはかなりリアル。

室内の床と壁の色の違いで
どんな風に明るさが変わるかを
テスト!

床と壁の色意外は、
条件をすべて同じにしてあります。

3月30日
午前8時の陽

まず作品としての完成させたときの色(前々回の投稿)のままで日照シミュレーション。


かなり暗い!
壁は深い緑だし、床は暗い赤。
床には反射があるとはいえ、
外光のみだと、室内はかなり暗い。
リアルだ!



ところが

壁も床も明るい色にすると



絞りもシャッタースピードも感度もなにも変えてない。
壁・床の色だけでこんなに違う。

いや、当たり前すぎることなんだけど、
この光と色の関係からなる変化が
とてもリアルに表現されていて面白い。

明るい部屋で過ごしたいなら
明るい色でコーディネートしましょうねって事ですな。


右端の床部分、
見える予定じゃなかった部分の作りの甘い所から
わずかに光が漏れてます。ご愛嬌!
しかしこれすらもリアルだ! 


これは純粋に
陽のみの光源でテストしたけど、

作品として仕上げる場合には
不可視した光源を何カ所かに置き、
形を見せるための工夫をします。

土曜日, 9月 20, 2014

SSSやら被写界深度やら

肌の質感などに使われる
SSS
【サブサーフェイス・スキャタリング】

物質内部で光が乱反射する再現してる。
…ってことらしい。

外から見たときに、
深部にいくにしたがって徐々に透明度が下がっていくってことだと思ってた。



ちょいと肌に使用してみた。
肌、、というよりゴムっぽいけど、
なかなかリアルです。

最近の3Dソフトは
被写界深度の表現もとてもリアル。
その中でもMaxwellRenderはシミュレーション系だけあった
かなりリアル。



これで設定は300mmの望遠レンズで絞りはf2

実際のレンズをよく再現してると思う。








火曜日, 9月 16, 2014

MODOでのモデリングにもなれた。



MODOでモデリングしてます。
レンダリングはMaxwellRender

モデリングも時間かかるけど、
今回はライティングにとっても時間がかかった。
MaxwellRenderでのマテリアル設定や光源の設定がなれていない上に
テストレンダリング自体に時間がかかるもんだから
相当時間がかかってしまった。


自身で発光する光源としては
4ヵ所。

左手のドアのような所と、
右手の細長い窓。
あと、不過視にしてるライトが
真ん中のキャラの向かってすぐ左と
むかって右のキャラのすぐ右に置いてる。

それ以外に、
形をより出すために
レフ版を2ヵ所に置いてます。


モデリングは
MODOが良い!
作りやすい。


それにしても
どんなに作りやすいソフトがあったとしても
ラフスケッチは必要だと思う。

どんなものを作りたいか
頭でふわっと思い浮かんでいたとしても
先に手描きスケッチを描いておくと、
スムーズに作業ができる。

どんなに大雑把なものでも無いよりマシ。

今回のラフスケッチはこれ。
はずかしいな!

背景もラフで描いてるんだけど、
とりあえずキャラ部分だけ。

手描きは愛嬌が出やすい。


これを元に
チクチクとモデリングしていくわけです。


グラフィックデザインをするときもそうするんだけど、
かならずモノクロで物自体のプロポーションや
空間取りがうまくいってるかを確認する。


この行程を踏まないと
色に惑わされてしまう。
そしてこの状態が結局一番存在感があるんだなあ。