日曜日, 8月 31, 2008

わが街

裏通り。この辺はどこも裏通り。


昔ながらの小さな印刷会社。
ランニング姿の黒人が印刷機のリズムに合わせて
肩をゆすりながら作業する。



やや表通り。ラーメン屋だらけ。

iPhoneで撮影。
iPhoneのカメラは画角が自然で好き。

8月の終わりの空



自宅前

なんだかんだ言ってもテレビ文化

会話の中で
どうしても
「最近よく●●のCMながれてるけど、あれは」
とか
「●●っていうタレントは」
というのがでてくる。

テレビは見てるっていうのが前提になる会話は
少なくない。

テレビまったくみてないから
話を合わすふりすらできない。


ネットがテレビをくってるのはたしかだろうけど、
まだまだテレビ文化なんだなあ。

今日も床屋いって、
おばちゃんに話をふられたんだけど、


スザンヌってだれ??

あと、
「あの歳で100km走るなんて」
と言われたけど、
エドはるみってだれ?

いや、ネットで名前だけは
みかけるんだけど、
どういう人だかはワカラン

土曜日, 8月 23, 2008

映画と本とゲーム

やっと涼しくなった!
また暑いのくるのかな?

映画

ゲーム

感想集

●映画

「アイアムレジェンド」

くだらん。

でもまあ、さすがにしっかり作ってある。
話以外は。

少なくとも飽きさせないようにつくってあるし、
いつも言うけど、ハリウッドは
撮影、美術、音響等、
さすがで、技術者の拘りは相当なもんだと思うのです。

話は陳腐。
でも飽きないし、大作感はあるので
日曜の夜にぐだーっと見るぶんにはオッケイ。

これの原作はもっと面白いしかけがあるんだけど、
それを抹消してるのが凄いね。
原作の趣旨をきちんと理解して作品に消化してるのが
藤子・F・不二雄の
「流血鬼」です。
これは昔読んで、なんかせつなかったな。
名作。


「サイレントヒル」

よくできてた。アイアム伝説なんかより
いろんな意味でよくできてた。
全然期待してなかったから、びっくりした。

この辺を映画作品のデッドラインにしてほしいな。
なんか最後の方は学芸会的な子供だましになるけど。
とりあえず許せる。
アイアム伝説をみたあとだからかな?


●本

本は結構読んでるけど、
読んでる数が多くて
感想書くのがめんどい。

とりあえず、
思い出して書いてみよう。

「地獄のドバイ」
ひとはたあげようとドバイにいった青年が
まったくの無実で投獄されちゃった
ノンフィクション。
高級リゾート地として知られる国の
本質がかいま見れる。
これ面白かったなああ。

「プリズンガール」
無実なのにアメリカの連邦刑務所に2年間も投獄された
普通の女の子の体験記。
ノンフィクション。
日本人は知り合いに殺人経験者が少ないってのが
よくわかる。
かの国はそうじゃないらしいよ!
よく、「日本は豊かさのかわりに大事なものを無くした」
などときいたような口をきく方がいらっしゃるが
この本やドバイの本を読むと
「日本には大事なものがあり、守らなくてはいけない」
と思う。
明日死ぬ確率が、世界とくらべて極端に低い国。
それが日本です。

「高い城の男」
これ面白かった。




●ゲーム

「BIOSHOCK」

体験版だけやった。
製品版がほしくなった。XBOX360でも
Windowsでも日本語版がでてるけど、
吹き替えがちゃんとあるのはXBOX360のほうらしい。
雰囲気作りがいいねえ。
緊張感がたまらん。
この青ざめるような緊張感って
健康にいいのか悪いのか??
アメリカのレヴューで
「これが面白いと思えなかったら、病院にいけ」
とかなんとかいう過激なのがあったけど、
たしかにゲーム制作の横綱相撲を見た気がした。

操作がしやすいのはWindows版
日本語吹き替えで話が理解しやすいのはXBOX360。

360の方にするかな。ゲームは字幕より吹き替えが良いし。
このさいコントローラーでの照準あわせにもなれたいし。

「テイルズ オブ ヴェスペリア」
これは商品券で製品版を買いました。
明日売りにいきます。


いや、良く出来てると思うけどね。
うーーん。もうちょいやってみるか。

木曜日, 8月 21, 2008

先月あたり7年ぶりくらいに父と電話で話した。

78歳です。

それからちょいちょいメールくらいは出してる。

なんだか今は語学力アップにはまっているそうだ。
70超えてから勉強した韓国語はほぼマスターして、
今は中国語を勉強してるとのこと。

もともと英語はできる人だったから、
計3ヶ国語か。日本語合わせると4か。

80を前にしてなお、
新しい勉強をはじめる姿勢は
わが親ながら尊敬する。

火曜日, 8月 19, 2008

Gears of War

元局アナウンサーの
鈴木史朗さんが

「ゲームは緊張感を持続させることができる、
 素晴らしいもの」
といってた。

70こえてからバイオハザード最高難易度をクリアするのはすごすぎ。


そして緊張感がたまらんのが
ながらく事務所で行方不明になっていた
「Gears of War」
こないだ発見されました。

いやあ、
すごいなあ。

ていうかムズイ。

むずすぎ。

照準をあわせるための
練習モードはないのかなああ。

でも面白いことはわかる。

緊張感がすごい。

月曜日, 8月 18, 2008

XBOXは華があるなあ

XBOXもPS3も
両方所有してみて
はじめてわかったことは

PS3の勢いの無さ。
いやあ、
しょんぼりしてます。
ネットへのアクセスや
インターフェイスにも
華が無く、しょんぼり。
体験版もなんだか期間やら国内ゲームのみやらの
しばりが多くて、
ボリュームが無い。


XBOX360は
勢いがいいねえ。
日本未発売のゲームや
発売予定の無いゲームの体験版が
ガンガンアップされてる。

「Too Human」
の体験版をやってみた。

たしかに操作が最初は
キビシイかなとおもったけど、
やってればすぐなれるよ。

だからユズキさんも買おうよ!

ローカライズが素晴らしい。
字幕じゃなくて
ちゃんと吹き替え。

映画は字幕がいいのに、
ゲームのローカライズは
吹き替えだと高級に感じる。

小山力也の起用がうれしいね!

体験版だけみてもつくりこみの濃さが伝わってきた。

火曜日, 8月 12, 2008

D端子接続

PS3とかXBOX360はHDMIやD端子で接続すれば
すっごい解像度で、きれいなんです。
それはあたりまえ。

PS2をD端子接続すると
どれくらい変わるか実験。

たいして変わんないと思ったら、

・・・凄い。
全然違う。
もともとの解像度の低さはしょうがないとしても、
シャープさと
黒のしまり、
鮮やかさが全然かわる。

S端子なんかよりも全然きれい。
当然だけど。

PS2をD端子接続するときの注意点。
D端子接続にするまえに、
あらかじめ、以前の接続で
画面設定を変える必要があるのです。

日曜日, 8月 10, 2008

Prince of Persia

2008年には間に合うのかな?
「Prince of Persia」の新作、
その名も「Prince of Persia」

映像を見たけど、
いやあ、いいねえ。
2作目と3作目のような暗い、
救いの無い雰囲気も良かったけど、
これはこれでよいなあ。

エッジが聞いた映像表現で
なかなか見ごたえがある。

挑戦的でいいね。

水曜日, 8月 06, 2008

事件屋稼業



「事件屋稼業」
大好きな漫画です。

一番好きかも。
同じのを何度も買い直してるほどですよ。

特に1979〜80年にかかれたものが良い。
90年代にかかれたものも好きなんだけど、

70年代最末期の時代の雰囲気が
描線に独特のにおいを与えているように思う。

この時代の空気感がいいねええ。

コマからコマへのリズムが本当に素晴らしい。
いや本当に好きだ。

台詞もいんだよなああ。

「作品」というのは理屈で割り切れるものではないと思う。
この漫画作品だって、
物語の構造やキャラ設定だけを客観的にとらえたら、
とくにどうということはないのかもしれない。

理屈で割ったあとに、
残るものがあるか、残ったものはどんなにおいか。
そういうことが
「作品性」だと思うのです。

画力やプロット作りの腕をあがった状態で
昔の作品をかき直しても
作品性をこえることは絶対できないと思う。
そういうものではない。

このことは、
もちろん漫画にかぎった話ではない。

火曜日, 8月 05, 2008

人体。

人体:医療についての本の
ビジュアル部分のとりまとめを
担当させてもらっている。

とりまとめだけでなく、
実際の制作も。

いやあ、
やっぱり人体は面白い。
人体というか、肉体とは面白い。
しればしるほど
よくできてるなあ。

あすは監修の先生に指示をいただきに
ある病院に行ってきます。

興味深くて勉強になる。

つねに自分自身のステップアップにつながるから、
「仕事」と「プライベート」なんて
くっきりわけて考えられないんです。

月曜日, 8月 04, 2008

赤塚不二夫

赤塚不二夫。

ふと思い出した。

20年前くらいに
2、3言だけ、お話しさせていただいたことがあった。

どこかの講堂かなにかで
となりに近づいていったことがある。

赤塚先生が
「マイクだよ、なんかしゃべんなよ」
と話しかけてくれて、
「いやあ、、そうだ、先生を飲み屋で見かけた知り合いが、、、」
とかなんとか、大変身勝手で失礼な受け答えをしてしまった。

でも赤塚先生は
非常に優しく、常識的な方で
この失敬な若者相手に丁寧に答えてくれた。
配慮深い方だと感動した。

すぐに
「しまった!」と思ったが、
まあ、しょうがないと思って、
その場をやり過ごした。