「事件屋稼業」
大好きな漫画です。
一番好きかも。
同じのを何度も買い直してるほどですよ。
特に1979〜80年にかかれたものが良い。
90年代にかかれたものも好きなんだけど、
70年代最末期の時代の雰囲気が
描線に独特のにおいを与えているように思う。
この時代の空気感がいいねええ。
コマからコマへのリズムが本当に素晴らしい。
いや本当に好きだ。
台詞もいんだよなああ。
「作品」というのは理屈で割り切れるものではないと思う。
この漫画作品だって、
物語の構造やキャラ設定だけを客観的にとらえたら、
とくにどうということはないのかもしれない。
理屈で割ったあとに、
残るものがあるか、残ったものはどんなにおいか。
そういうことが
「作品性」だと思うのです。
画力やプロット作りの腕をあがった状態で
昔の作品をかき直しても
作品性をこえることは絶対できないと思う。
そういうものではない。
このことは、
もちろん漫画にかぎった話ではない。
2 件のコメント:
ご無沙汰です!引越しのバイトを始めました!岐阜へ大阪へのてんやわんやの日々で、しばらくパソコンから遠ざかっていました。それにしても岐阜は最高でした!空気はおいしいし、緑豊かな山々があり、透き通り流れる川がある。住んでみたい!
君が引っ越しや!!!
秋にはたくましい君に出会えるのかな。
いやあ、是非話を聞かせてね。
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