どういう人がいらないか

あんのじょう、
いろんな人がiPhoneをたたいているけど、
なにか違う感じ。

じゃあ、福井も
まず「いらない」という視点から。

自宅で作業することが多く、移動時間が短い人。
つまり週に１日くらいしか移動しない人。
こういう人はまずいらないでしょう。

たとえば福井自身も
在宅ワーカーだったら
買わなかったと思う。



「いる」という視点は。

電車でパソコンを開いている人をよく見かけるけど、
パソコンをいちいち開いたり閉じたりするのはめんどい、
でも近いことはしたい。という人には最適。

ネットで、ちょっと情報をみたり、
PCメールをチェックしたりPDFを確認したり、
そういうことが、
いちいちノーパソをぱかっとやらずにできる。
なおかつ音楽を聴きながらでもできる。

そういうものなんです。

最近の高機能の従来型携帯電話も
似たようなことはできる。
でも遙かにiPhoneの方が
構造的に美しく便利で楽しい。
ブラウザのエンジンも最高に優秀だ。

iPodと携帯電話とPDAを
がちゃがちゃ持ち歩いてた福井にとっては
最高のもの。

ほしい人だけが買えばいいのにな。

片手で操作しづらいのも
携帯電話としてだけみると
従来のもののほうがいいというのも
買う前からわかってたはず。
　（いやこれも本音をいうと怪しい。
　　いま２００８年春モデルの従来型も
　　もってるけど、比べると
　　単なる携帯電話としても
　　iPhoneの方がいいかも）


携帯電話と比較するなら
ウィルコムやイーモバイルの
競合機種と比較してほしい。

ぜんぜんiPhoneのほうが良いと思う。