木曜日, 11月 06, 2008

映画3本

「セッション9」
サイコホラー系になるのかな。

その昔ロボトミー手術(脳の一部を削除して攻撃的な人格を変える手術)がさかんにおこなわれていた廃病院。
そこにアスベスト除去作業におとずれた作業員にふりかかる恐怖。

みたいな。

きっちりつくっていて、映画としてちゃんとしてるんだけど、
脚本が中途半端。おしいなあ。


「21グラム」
脚本の構成力は素晴らしい。
撮影も素晴らしい。
役者も素晴らしい。

よくぞこんなふうに時間軸を組み立てて、破綻しなかったもんだ。
すごい。

でも「凄い普遍的に映画史に残るような」気がするだけの映画。

ずしんと響くものがない。

シャルロット・ゲンズブールがでてるんだけど、
この人をキャスティングする必要があったのか。

ただ、雰囲気がかなり良いので
それを楽しむだけでも一見の価値はある。

贅沢というより勿体ないだしかただった。


2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

次は「21グラム」と...。
リストにカキカキ。

今日はリフレッシュをしたくて
映画を観に行ってきました。
時間の関係で、釣バカ浜ちゃん。
たまにはこういう映画もいいですねぇ。
笑ったら疲れがとれましたよ♪

Unknown さんのコメント...

くろ。さん。

映画館て映画みるって必要な行為ですよね。
始まる前の時間もふくめて映画ですね。

西田敏行!いいですねえ。
ポストとらさん。
邦画にかかせない存在になりましたね。