福井なりのカメラの選び方。
その前に予備知識。
コンパクトデジカメと
一眼レフのデジカメの一番大きいちがいは
イメージセンサーの大きさです。
イメージセンサーってのは
要は写すものの画像(光)を読み取るもの。
CCDとかCMOSとか。スキャナーにもついてるアレです。
どのくらい大きさの違いがあるかというと、
一眼レフのセンサーサイズを例えばハガキの大きさだとすると、
コンパクトデジカメのセンサーサイズは切手くらい。
だいたいそのくらいの違いがあるんです。
当然読み取れる情報に違いがでてくる。
コンパクトデジカメで、
暗い夜景など撮るために
感度をあげると、
すぐにノイズがでる。
センサーサイズが小さいので、
あまり無理はきかないみたいです。
最近、コンパクトデジカメでも
1200万画素とかまで
画素数があるものがでてるけど、
これもかなり無理をさせてると思う。
ある写真の先輩の話では
一眼レフですら800万画素程度のときが
一番キレイだったのでは、と言ってます。
いまは「画素数が多い=良いもの」みたいな
錯覚につけこんだ商品開発が押し進められてる感じがする。
あるメーカーの話では
日本ではとくに画素数神話が根強いらしいです。
予備知識はこのくらいにしておいて、
福井がねらっているカメラはというと
ペンタックス
K20D
雨に強いってのにほれた。
そこそこの強さの雨の中でも使えるってのが
かなりポイント高いです。
高感度にも強いという評判。
ただ、1400万画素っていうのが気になる。
そんなに高くして大丈夫かな。ノイズは。
ただ、生粋のカメラメーカーの気概みたいなものを感じる。
オートフォーカスが遅いって評判もちょいと気になる。
(自動でピントがあうのが遅い)
ニコン
D90
すっごい評判いいです。
上位機種のD300に匹敵するという画質に憧れる。
あえて1200万画素におさえている所もいいね。
とにかく悪い話をきかない。
手に持ったときのフィット感も気に入った。
オリンパス
E-3
オリンパスのイメージセンサーは他社とくらべて
小さい。
ポリシーをもって小さいサイズを採用してるんだろうけど、
やっぱり高感度でのノイズが気になるそうです。
これも雨につよい。それがいいんだよなー。
雨がパラパラきただけであわててしまうのは勿体ない。
雨だからこそ撮れるものもあるから。
しかしこれ高いんだよなあ。
オリンパスは手ぶれにかなり強いらしいです。
最強とか。
ニコン
D40とかD60
小さくていい感じ。
しかも画質もかなり良かった。
値段も安い!
もうこれでいいかなあっと思うんだけど、
ちょっとがんばればD90に手が届く。
どうせなら最新機種のD90かなああああ。
でもこの40とか60でもニコンをちゃんと味わえる気がする。
むむ。
いまのところこんな感じ!
明日からちょっとお出かけです。
火曜の夜に帰還。
3 件のコメント:
おおーっ!
これはためになる情報♪
欲しいものが多くて迷いますねぇ。
見てるとニコンD90が欲しくなってきたけど
ちょっとお高いですね。
でもどうせ買うなら!っていう感じですよね。
すべて使ってみて検討したいなぁ。
間もなく出発ですね。
あめーりかー!おきをつーけてー♪
D90ほしいいい!
もう決定かな。
連日お店にかよって店員を質問ぜめにしてから
購入して下さい。
最後の最後は手に持った感じですね。
あああ、明日はフラーーーイト
レビュー待ってます
コメントを投稿